オリンパスは、イスラエルの医療機器メーカー、Medi-Tateを買収することを決定した。取得価額は約272億円で、取得予定日は2021年4月30日だったが、最終契約の締結が遅れたため、5月31日に延期された。Medi-Tateは前立腺肥大症治療の医療機器を手がけており、将来性が高いと判断された。M&Aアドバイザーとしては、オリンパスがMedi-Tateの技術力を活用し、事業拡大につなげることが期待される。